【簡単】いじめられている人がした方が良いたったひとつのこと

楽しんでいればいじめられようがない


日本で4月といえば桜と新生活ですね!

あまり人を羨ましいと思うことがない僕でも、桜と紅葉シーズンに日本にいれる人は羨ましい!(笑)

でも日本人はこの時期みんなウキウキかというとそうでもないらしい…

3、4、5月って自殺多いんですね。新生活の時期ですしどうやら危険シーズンのようです。

ふと思ったんですけど、

僕は幸運なことに、いじめられた記憶ってない。

でもいじめられかけたことは何度かあった気がします。

今思えば、いじめをエスカレートさせずうまく回避できる習慣をもってたのかも…と気づきました。

その方法がもしかしたら役に立つかもなと思ったんで、シェアしようと思います!

書いた人のプロフィール:青海 龍

湘南生まれ、アメリカ育ちの翻訳家・起業家。 考えるのが好きで、適職は人事やカウンセラーらしい。起業に失敗し、人生やり直しにクアラルンプールに移住。GACKTさんが言う通りの現地のグルメのうまさに感動する毎日。東南アジアを周遊しているうちに教育事業に興味を持ち、発信を始める。

こんな人に読んで欲しいです↓

  • いじめられている人
  • いじめられている人のご家族
いじめに悩んでいる方にはノーリスクの10分読みものです、どうぞ。

いじめ甲斐のない人になれ

結論を先に言うと、「いじめ甲斐のない人になれ」という話をします。

いじめ甲斐がない。僕はこれでいじめを回避していたと思います。

「何言ってんだ、よーわからん」という感じだと思うので、説明していきますね。

まず、いじめる人の心理を考えるのが大事です。

何か欲しいものを得れる→いじめという行動をする

それを削げば良いわけですから。

さっそく、いじめる理由になりそうなものをいくつか挙げてみます。

  • 暇で他にやりたいことがない
  • ムカつくやつがいて、そいつを負かせてやりたい
  • 自分に人気がなく、人気が欲しい
  • 他にストレスを抱えていて、その解消のため自分より弱い人に吐き出している
  • 自分がいじめられないよう、いじめている
他にも出てきそうですが、まずはこんなもんでお許しを。

いずれにしてもいじめる人は自分の心が安定していないから、いじめるんですよ。

自分の心が満たされているのに、人をいじめようって思わない。

いじめるより、本当の意味で心が満たされることしてますからね、幸せな人は。

自分が何らかのストレスや不安を感じている→それを埋めようと行動する→いじめに行き着く→ある程度の結果が返ってくるから続ける

いじめをかわす方法はあるのか


と言うことはですよ。いじめた結果、そのいじめをスルーされたり、逆に自分に危険が及べばやめます。それか簡単にいじめられる対象を選び直します。とてもシンプル。

逆に「今日いじめていた人が明日いじめらる側にまわっている」のを見かけたことないですか。僕は何度かあります。

いじめる=自分の不幸を隠すための行為です。ダサくないですか…

それってどこかでボロが出ます。ちょっとした言動や行動、表情で心の隙がバレることってあるんですよ。

「本当は弱いくせに、強く見せるためにいじめてたのか。こいつしょうもないな…」ってバレた時、いじめが逆流します。

め、めんどくさい…めんどくさすぎる…(笑)

それに付き合う必要、ないっすよ。

いじめに巻き込まれそうになったら、「私はいじめがいのない人ですよー!」って証明して、戦わないで済むようにしちゃいましょう。

間違っても狼狽えて「うぅ…」とかなっちゃだめですからね、相手の思うツボで、やられますw

実際に何をすれば良いのか


いじめ甲斐のない人になるために僕が実際どうしたかを話します。

というか、僕の場合は良くも悪くも自然とそうだったんですけど。

ズバリ、「1人が大好きでいること」です。

「1人でいる?嫌だ、寂しいじゃん」と思うかもしれないです。

でも1人でも楽しむ能力、めっちゃ大事です。

AI時代に突入していく中、より一層大事になってきます。

1人でも十分楽しめる能力が備われば、人生とってもイージーになりますよ。

しかも1人でも楽しんでる人には、人が寄ってくるんですよ…とっても得。

それについてはまた別記事で書くとして、

誰にでもできる、必殺技、1人を楽しむ話をしましょう。

今の過ごし方にこだわれ

「今できる範囲ならこれをやるのがマシだなあ」

好きなこと、没頭できることがない人はそれでもオッケー。

それをどっかに書き留めておいて、1人になってしまったらそれをしましょう。

で楽しみましょう。集中してみたり、楽しんでるふりをしてみるんでも良いですよ。

3週間くらい続けると、変化があるみたいです。

僕は人当たりは良い方だし、友達もすぐできる方です。

でもどっちかと言うと1人の時間の方が好きです。

遊びの誘いがあったり道端で知り合いに会ったら気さくに話します。

良い刺激になるし、この時間も大好きです。

でもこれやりたいなあ。と言うことがあって、積み上がってます。

だから、シカトされたり仲間外れにされて1人の時間ができたら…

「ラッキー、ちょうどやりたかったことに集中できる…!!」って大喜び。

1人タイムに没頭できちゃうんですよ。

除け者にしようとした奴からしたら、僕に嫌がらせをしたかったのに逆に大喜びされちゃったら完全なる肩透かしですよね。おもしろくないです。

相手が不幸になるのを期待したのに、相手は逆に喜んで、自分は期待外れで不幸なわけです。


そうすると、不思議とシカトも仲間外れもすぐ終わります。

僕をいじめて狼狽えるのを期待していたのに、逆に喜んじゃうから(笑)

いじめ甲斐がないんです。

1人で自分のことやり出すと結構ニコニコしてるから、

逆にいじめようとしてきたやつに、「ちょっと今お前と話すより楽しいことしてる最中なんで、暇になったら相手して良いかな?」とどっちがいじめてるか分からない態度になるんですよ。

そうすると絶対、「何してんの、それおもしろいの」って声かけてくる人が出てくる。

そうするといじめる側は味方が僕側に流れるのを恐れて慌てます。

だから、どこでも1人でできて、自分がおもしろーいって思えるものをガチりましょう。

本、音楽きく、勉強する、踊る… いかにもいじめられそうですか?w

うーむ、じゃあいじめにくい場所を考えるのもありですよね。

いじめにくい場所はどこ?

あなたがいじめっ子だったら、どこでいじめますか?

あなたがいじめられてるなら、どこでいじめられることが多いですか?と聞いた方が答えやすいですか?

屋上とか、空き教室とか、トイレみたいな、いじめを取り締まる人たちがいない場所ですよね。

ってことは逆の発想をしましょう。

「おい、休み時間に〇〇に来い」とか、「屋上で〇〇時に集合な、よろしく」みたいな魔の誘いがあったら、

「休み時間になった瞬間にダッシュで校庭のど真ん中に行って本を読む」とか、

「職員室で英語の先生の隣に座って洋楽を聞く」とか。先生も「素晴らしい!」って相手してくれると思います。

偏見かもですが、職員室に居座ったら日本人の先生だと「邪魔だ!教室戻れ」って追い出されそう…

なら「どうすれば先生の隣にいても受け入れてもらえそうか」を考えるんです。

英語学習のためっていう名目で、外国人の先生を選べば相手してくれる確率上がりそうじゃないですか?そうやって試行錯誤するんです。

「この歌詞のここの意味が分からないんだけど」とか、「先生はどんな英語の曲聞くの?洋楽で英語勉強したいんだけど」ってな具合で話しかけてみれば良いですよ。

ちょっと図々しいですけど、そこは自分を守るために賢く立ち回った方が良いと思います。

正しく努力しよう

「いじめられる方が悪い」という議論については、多少はあります。

いじめられていない人にはやはり理由があります。

なので、必要最低限の自己防衛とか、まず自分の身は自分で守る努力はしておいた方が良いと思います。

自己鍛錬は大事です。いじめる側がいじめる対象を探した時に、候補リストに上がらないくらいの強さって、そんなに難しくないと思います。

1日30分でも自分磨きを積み上げておけば、面倒を避けれるならとってもコスパが良い自己投資だと思いませんか。

だからこそ、

  • 筋トレする
  • キレイになる
  • メンタル鍛える
  • 好きなことに没頭する

といった具合に自己鍛錬して心を鍛えておく。

「そっちがその気なら、こっちは倍返しできるぞ」と相手を威圧できるような状態にしておくのが大事だと思う。

やることしっかりやってる人には親や先生、警察も聞く耳持ってくれやすいですよ。

最近は特に世の中が物騒になってきてしまいました。

僕は自己防衛術は義務教育に必要になってきたんじゃないかなと思っています。

でも日本の教育のあり方を変えることは自分にはコントロールできることではないので、

まず自分から最低限の自己防衛術を学んだり、最悪のシナリオと対処法をイメトレしたり。

面倒に巻き込まれたら、面倒じゃんw だから簡単に予防策を考えておく。

毎日ちょっとだけの鍛錬を積み上げておけば、いじめられるどころか自分の好きなことで結果が出せるようになってる可能性もあるよ!

大事なのはマインドセットなんだと気づいた

僕はちょっと変わった家庭環境で育ったし、人にも恵まれた方だと思う。
 
でも誰にでも苦労はあるもので、家庭環境は最悪だったし、起業にも失敗した。

でも本当にその人生の良し悪しの、良い部分に感謝しながら生きるか、

それとも訪れる不幸を呪いながら生きるか。

それを選ぶのって自分です。

やっぱり動く価値はあると思うし、

自分の苦労や失敗も交えながら、特に自分より若い人たちに「こんな考え方もあるんだよ」って思ってもらえるようなシェアできたらと思ってるので、よければフォローしてください!

今はTwitterを一番使ってます。

英語でもTwitterブログで発信しています。

悩める日本人がまず読むべきはこの一冊。基本これさえ読めば、あとは行動・継続・改善をまわせば人生好転すると思うので読んでみてください!



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