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Showing posts from August, 2023

リゾバでどれくらいお金が貯まるか、計算してみた。

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 スタート資金10万円から、リゾバでお金貯めていっています。 行動さえすれば、誰でもお金から自由になれる。特別なスキルがなくても。 2〜3年かけてリゾバしながら、そんなことを伝えられたらと思っています。 リゾバは衣食住が提供されることもあり、お金は貯めやすいです。 実際リゾバをした数ヶ月の給与や支出を公開しつつ、どれくらいお金が貯まっていきそうか計算してみました! 6月のリゾバ:+ 8万8570円 6月6日からスタートして給与は21万円くらい。 初期投資にかかった分、収支は10万円を切りました。 同じ派遣会社で2ヶ月1日以上働くと社保に加入するらしく、明細には反映されていません。 この給与だと3万円弱の天引きがまとめてあるそうです。 給与から3万円を引いた金額を手取り額として計算しています。 手取り:18万円 家賃:0 光熱費:0 食費:2万 日用品:1万円 防寒具、雨具:2万円 本:5000円 交際費:5000円 楽天モバイル 3500円 YouTube premium 1200円 クラウド 750円 Amazon Kindle Unlimited 980円 残金:11万3570円 初期投資にかかったお金: 交通費:1.5万円(リゾバを満了すれば2万円支給) 普段着・仕事用衣類や備品:1万円 余り:8万8570円 スタート資金10万円だと給与日までに資金ショートだったので、前借り制度も活用してみました。 控除されている9万840円のうち(840円は前借りの手数料)9万円が前借りできました。 働いた分全額が前借りできるわけではないようです。 算出方法が複雑らしいのですが、今回は全給与の40%くらい前借りできました。 前借りは困った時の味方! 手数料が840円取られますが、派遣会社のダイブさんに前日の締め切り時間までに電話すると、翌日振り込まれました。 電話一本で翌日振り込みってすごい… 注意としては、働いた分の範囲内でしか借りれないです。 派遣会社側に損が出ないよう、一部しか前借りできない仕組みみたいです。 でももちろんこの金額は給与から差し引かれてしまうので、緊急用には良いけど使いすぎ注意です。 1ヶ月だけのリゾバだとお金は貯まりにくい 1ヶ月の短期で働くリゾバスタッフが一番多い印象なのですが、やっぱり短いと必要なものを揃えたり、観光地に遊びに行ったりすることでお

僕がリゾバを2-3年やろうと思う7つの理由!

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スタート資金10万円から、リゾバで頑張ってます。 行動さえすれば、誰でもお金から自由になれる。特別なスキルがなくても。 2〜3年かけてリゾバしながら、そんなことを伝えられたらと思っています。 2ヶ月が経って少し経験値も付いたところで、改めて長期でリゾバをしてみようと思っている理由をまとめました! ①行ってみたかった場所に滞在できる 料理、ワイン、食べるのも好きな僕にとっては、日本はいつもワクワクしてしまう国。 どこに行ってもおいしいグルメで溢れているけど、中でもここは行きたい…という場所があります。 リゾバは1ヶ月から働けて、衣食住が基本出るうえに交通費もカバーされるので、 コストをおさえながらまわれます。 参考までに、調べた中で行きたいと思ったグルメ地は以下の通り。(日本ならではの自然美や寺社仏閣が多い場所も含んでいます) 北海道 山梨 金沢 京都 和歌山 宮島 福岡 熊本・大分 箱根と岐阜、沖縄も気になる… 駆け足でまわるより、特に景勝地は天気が良い日を狙いたいので各地2ヶ月ずつで計画中。 労働と引き換えに、残りの時間を日本の名所をまわるのに時間を使えるって良い経験だと思います。 ②貯金しやすい 2ヶ月働いてみて、リゾバは貯金しやすいことが分かりました。 手取りは20万円くらいでも、衣食住がかからないうえに都会ほどの誘惑もないのでお金を使わずに済む。 僕はしばらく資金を貯めたいため、飲み会にもドライブにもほぼ参加せず。 誘惑に流されないのが前提にはなるけど、お金がかからないため、月10〜15万円くらいのプラスをキープしています。 ③合わない気候を避けられる 世界中あちこち住んできて、もう北海道や東北以外で日本の夏を過ごせる自信がない…贅沢な話ですが、そんな人にもリゾバは強い味方になってくれます。 夏は暑いのに加え特に九州以南では災害も多く、これらを避けられるのは魅力的。 逆に北海道の冬は僕にとっては寒すぎるようで、おもしろい外国人がたくさん集まるあの雰囲気は素敵だけど、なるべく冬は暖かいところで過ごしたいです。 自分に合った気候で働けるのはとても気に入っています。 日本は南北で四季がずれている 全国的に桜のシーズンの3−4月はとても華やかですが、北海道は雪解けで、全然綺麗じゃないです。もろ閑散期。 北海道の3月はまだまだウィンタースポーツが盛んだけど、4月はやは

多動症の僕が大事にするようになったこと

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 ADHD(多動症)だと分かってから色々と調べて試行錯誤をして、ルーティーンを大事にするようになった。 それでだいぶ、楽に生きられるようになった。 周りと合わせるのはかなり無理があるので、それは諦めた。 生活をどのように変えたか、まとめておきたい。 ルーティーン、大事。 前は「頭で考えてばかりで何も終わらない」ことが多かった。 「これだ!」と頭が整理されれば集中力と行動力が上がるのだが、エネルギーをとても使うようで、そのうち電池切れをする。 目まぐるしくアイディアややりたいこと、不安なども頭を巡るので堂々巡り。 医者に多動症だと言われるまで気づかなかったけど、 物忘れが多い 忘れ物が多い 飽き性 刺激が好き、その分疲れやすい これらは調べてみたら、多動症の特徴だった。 忙しかったり、刺激的に過ごしていたりしていても体調が良いうちは問題ないけど、少しずつ崩れてくる。 あー確かにそのパターンを繰り返してるかも。と、どう対策すれば良いか色々調べてるうちに、ルーティーンを決めて「1日これは必ずやる」という身体に良い決まり事を作った。 具体的には: なるべく太陽の光を浴びる 1日1時間以上歩く 一汁一菜を取り入れる どんどん記録をとる 仕事は動き回る仕事を 一個ずつ、解説します。 生活リズム、マジで大事。 朝起きてから目でしっかり太陽の光を受けるの、大事らしい。5分でも良いから。 また、夕方に日が落ちるあの夕焼けの時も目でしっかり見た方が良いらしい。 そうすると脳が夜のお休みモードに入りやすくなるそうだ。 意識してやるようにしているのだけど、同じ時間に眠くなり、同じ時間に目覚ましなしでも起きるようになった。 もう目覚まし時計で起きなくなって、一年以上経つ。 日本ではダラダラと飲む慣習があるけど、これもやめた。 僕も元々飲むのが大好き。でも飲んだことのないワインを味見程度に飲む程度になった。 痛風を発症しているので、お酒を飲むと痛いのが嫌だからっていうのも大きいけど(笑) でもよく眠れるようになったし、体調も安定するようになったメリットを実感できているからあまり苦じゃない。 飲むと睡眠の質が下がるし、寝るのも遅くなりがち。なるべく早く寝るに限る。 1日1時間以上歩く 日本に帰国してからは仕事でよく歩くのでそれだけで1時間以上。 でも晴れてさえいれば、歩きに出かけるようにしている

好きなことを仕事にしてみて良かった話。

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  あと1週間で日本帰国後始めた一つ目のリゾバが終わり。 北海道で調理補助として働いて、朝食に出るハンバーガーを焼くのにタネをこねて焼く。 料理は好きだけど、どちらかというと煮込み派。 理由は時間経過とともによりおいしくなるから。 それもあって、ハンバーグを叩いて焼いてって今までやったことがなく、はじめはへたくそ。 でも気がつけばもう2ヶ月、週5でやってたら上手くなってくるもんだ。 好きこそ物の上手なれ リゾバでどの仕事が一番大変かって調理なんじゃないかなと思う。 作業量が多いし、朝早いうえに夜も遅い。 忙しいと一番大変なのはキッチン。営業が終わった後は次のための仕込みがごっそりある。これに時間がかかるから、拘束時間が長くなる。 で思うのだけど少なくとも僕はそんなに苦じゃない。う 仕込み、好きだし。どうやったらクオリティは維持したまま、早く終わらせれるかを試行錯誤するのもおもしろい。 好きこそ物の上手なれ。好きだからこそできるんだと思う。 「調理かい、大変だね」 「へー料理できるの、良いね」 と声をかけてくれる人たちに共通して僕が返している一言が、 「いやー料理好きなんで!じゃなきゃやらないっす(笑)」と。 大事なのは自分に合っていて充足感があるか 調理の仕事は銀行や商社で働くより収入も低ければ労働時間も長いかもしれない。 実際銀行は働いていたことがあるから分かるのだけど、特に外資系だと待遇も想像を超える良さ。少ない労働時間で大きく稼ぐなら、絶対銀行。 でも調理してる方が日々充足感をもちながら過ごせると思う。 お金を稼ぐのはより充足感を得ながら安全に暮らすためじゃない? それだったら、僕が選ぶ職業は調理だ。 今回の調理の仕事のおかげで、友達や家族と会ったとき、うまいハンバーグ焼いてあげられるなあ。 こうやって一つずつ料理のレパートリーが増えていくのは嬉しいし、僕にとっては大きいお金が動く仕事をするより尊い。 やりたい仕事はずっとわかっていた… 高校生を卒業するとき、父に進路について聞かれたことがある。 その時、おいしい物には目がない家に育った僕は、 イタリアンシェフ 栄養士 のどっちかが良いと答えた。 父には「それも良いだろうけど、せっかく海外育ちで英語ができるんだから、国際系の大学に行ってみれば」と言われ、「まあそうか」と思い国際系の大学に進んだ。 それはそれで良