僕がリゾバを2-3年やろうと思う7つの理由!

スタート資金10万円から、リゾバで頑張ってます。

行動さえすれば、誰でもお金から自由になれる。特別なスキルがなくても。

2〜3年かけてリゾバしながら、そんなことを伝えられたらと思っています。

2ヶ月が経って少し経験値も付いたところで、改めて長期でリゾバをしてみようと思っている理由をまとめました!

①行ってみたかった場所に滞在できる


料理、ワイン、食べるのも好きな僕にとっては、日本はいつもワクワクしてしまう国。

どこに行ってもおいしいグルメで溢れているけど、中でもここは行きたい…という場所があります。

リゾバは1ヶ月から働けて、衣食住が基本出るうえに交通費もカバーされるので、

コストをおさえながらまわれます。

参考までに、調べた中で行きたいと思ったグルメ地は以下の通り。(日本ならではの自然美や寺社仏閣が多い場所も含んでいます)

  • 北海道
  • 山梨
  • 金沢
  • 京都
  • 和歌山
  • 宮島
  • 福岡
  • 熊本・大分
箱根と岐阜、沖縄も気になる…

駆け足でまわるより、特に景勝地は天気が良い日を狙いたいので各地2ヶ月ずつで計画中。

労働と引き換えに、残りの時間を日本の名所をまわるのに時間を使えるって良い経験だと思います。

②貯金しやすい


2ヶ月働いてみて、リゾバは貯金しやすいことが分かりました。

手取りは20万円くらいでも、衣食住がかからないうえに都会ほどの誘惑もないのでお金を使わずに済む。

僕はしばらく資金を貯めたいため、飲み会にもドライブにもほぼ参加せず。

誘惑に流されないのが前提にはなるけど、お金がかからないため、月10〜15万円くらいのプラスをキープしています。

③合わない気候を避けられる


世界中あちこち住んできて、もう北海道や東北以外で日本の夏を過ごせる自信がない…贅沢な話ですが、そんな人にもリゾバは強い味方になってくれます。

夏は暑いのに加え特に九州以南では災害も多く、これらを避けられるのは魅力的。

逆に北海道の冬は僕にとっては寒すぎるようで、おもしろい外国人がたくさん集まるあの雰囲気は素敵だけど、なるべく冬は暖かいところで過ごしたいです。

自分に合った気候で働けるのはとても気に入っています。

日本は南北で四季がずれている

全国的に桜のシーズンの3−4月はとても華やかですが、北海道は雪解けで、全然綺麗じゃないです。もろ閑散期。

北海道の3月はまだまだウィンタースポーツが盛んだけど、4月はやはり本州以南の桜を経験するのがベスト。

北海道の桜は5月のゴールデンウィーク。運が良ければ桜を観ながらスキーできます。本州の新緑も捨てがたいですが…

本州以南では6月は梅雨で雨続きだけど、北海道は初夏という感じでとても過ごしやすい。

僕が一番好きな花は紫陽花ですが、本州では6月のイメージ。でも北海道では7から8月で驚いたことがあります。

といった具合に日本の四季の良いところどりできるのが僕は日本特有の美しさだなあと感じます。

リゾバを上手く使えば、四季が美しく、でも厳しい暑さや寒さもある日本で快適に過ごせます。

④柔軟でいられる



リゾバは最短1ヶ月から働けて、2ヶ月もしくは3ヶ月働くパターンが多いみたいです。

2ヶ月なら1年で6箇所、3ヶ月なら4箇所、場所を変えられます。

また、何かおもしろい仕事やチャンスがあったときや、

「○月にここであるこのイベントに行ってみたい!」と思った時に近くに住めちゃう。

過去にも海外就職の入社手続きがいつおりるか分からないと言われてしまったことがあり、その時もリゾバしていました。

「いろんな場所でいろんな体験をしてみたい!」

そういう人には場所や勤務先、職種など柔軟にいられるのは良いのではないでしょうか。

⑤やりたいことに集中しやすい


ブログや新しい事業をゆっくり育てるのに「ひょっとしたらリゾバって穴場なんじゃないか…?」と思い実際来てみると、

他にもそういう人が紛れていました。

例えば受験生。浪人生もだし、パイロットになるための勉強をしている人たちにも会いました。自宅で缶詰状態だとなかなかストレスが溜まり捗らないですよね!

リゾバは自然に囲まれていて絶景スポットがあったり、人の入れ替わりも激しく出会いも多いので良い気分転換に。

衣食住が提供されるので、全国を気ままに転々としながら勉強できる。

浪人生だったとしても、その状況をいかした経験ができる一年を過ごせるなら意義があるんじゃないかな。

貯金もできちゃいます。

⑥おもしろい人たちに出会える

銀行や通訳、ライターなどをしていて出会えていた人たちとは少し違って、

リゾバにも様々な人が働きにきます。

社会の端っこでサバイバルしている人や訳ありの人、変わったバックグラウンドを持ってる人も多く、

そういう人たちの話を聞けるのはとてもおもしろいです。

特に、北海道では自然と遊ぶ能力がずば抜けている人にちょくちょく会います。

サバイバル能力高いなあ。

北海道の大自然の中でその人達と時間を共にしていると「いやーなんか人生大丈夫やな」と安心感が育ちます。

また、海外のビザ待ちだったり、ちょっとした隙間時間を利用してリゾバしにきてる人たちもいます。

いろんな価値観や目標を持った人たちに出会えるのはリゾバならではかもしれないですね!

⑦将来の保険



⑥と少し被りますが、事業の失敗経験がある僕は「もし自分が将来食いっぱぐれた時に、これをしよう」という選択肢を持っておきたかった。

生活保護もあるけど、もう一つ、働いてそれなりに楽しく、お金の心配もしないで生きていけるセーフティネット。

僕の場合は料理が好きで、調理補助の仕事をやってみて、これだったらいろんな派遣先で働かせてもらって、調理師免許を取っておけばこの先も大丈夫だなと思えた。
調理じゃなくても、ホールや洗い場、クリーニングなどの3Kの仕事はやっぱり人材不足。

ずっとやるのは精神が削れるのかも知れないけど、一定期間やる分には新しい気づきがあって良い経験になりましたし、

どんな仕事でも楽しめる能力が身に付いてしまえば、自由度高く、楽しく生きていけそうです。

リゾバはひとつの選択肢



ネットでは「リゾバしていても未来がない」と書かれていたり、実際友達ともそういう話題になったことはある。

それを否定するつもりはないです。未来がなくなる人もいれば、逆に未来につなげる人もいます。自分次第。

やってみたいと思うなら、やってみればいい。興味があるのにやってみなければ、ずっと悶々として後に後悔するハメになるかも。

稼ぎ方は複数あったほうが◎

また、これから入っていくAI時代、なにが安泰かなんて分かりません。いまを楽しみながら、柔軟に対応できる能力を鍛えておくのが、一番大事な気がします。

リゾバで全国をまわるうちに自分が「ここだ!」と思う土地が見つかって、受け入れ先と相思相愛なら、正社員の道や季節雇用をリピートして働くことだってできます。

実際、僕がお世話になっているダイブさんではそういうサポートも行っていて、派遣先でも社員になった方がいました。

夏だけや、冬だけ北海道に働きに来ている人もいます。複数の拠点や収入ポケットを持つのは不確実性が高い世の中でプラスに働きます。

もちろんリゾバは良いことしかないわけではないです…(笑)ひとつの選択肢。
2ヶ月終わってみたところ、今後もリゾバを続ける意義があると思いました。

何事もやってみないと分からないから。リゾバをきっかけにして今後の方向性が見えることもあるかもしれないですよ!

今回はこれくらいで終わり。今後もリゾバの様子を更新していこうと思います!

Comments

Popular posts from this blog

自由になるためにすべきことを考えてみた。

築地で働いてます!月の収支も公開

チャンスを掴む人の特徴