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Showing posts from June, 2024

仕事を辞めたい人へ:一年単位で考えるススメ。

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あっという間に2024年も半分が終わり… 新卒で新生活をスタートして、「こんなはずじゃ…」と悩んでいる人が多いみたい。 僕も特に20代のときはとても悩んで、いつもメンタルが右往左往してた。 30代になってようやく悩まなくなってきて、あまり悩まなくなった。 はじめに結論を言ってしまうと、「悩まず行動だけ起こせば良い。1年、頑張ってみたほうが良いと思う、でも辛いなら辞めてさくっと次に進むのもあり」。 「僕が新卒だった頃に戻れたら、なにを自分に伝えるだろう?」とふと思ったので、 それがいま悩んでる若者に少しでも良いきっかけになればと思うことを書いてみた! 一年単位で考えるススメ 「石の上にも三年」ってよく言うけど、僕は反対派。 3年やってみるのもありだとは思う。 でも過度なストレスで身が壊れたら意味ない。 向き不向きは当然あるし、職場の人間関係だって選べない。 人間関係が外れるとメンタル大変だと思う。 その中で出来ることを淡々とこなしながら、人間関係もほどほどに過ごせるようになるのは今後どこでも役立つ、身につけたほうが良いスキルだし、 一度やってみると決めたことは上手くいくよう工夫してみるのは必須。問題解決は人生でずっとつきまとうから、他者の力も借りながらよくできちゃう能力、役立ちます。 自己処理できなければカウンセリングを使うとか、同僚に相談したり気晴らししたり。ズル休みもOK。結果、自分のパフォーマンスが上がるなら。 精神科に行くことも大事。日本ではずいぶんと恥ずかしい事だと思われがちだけど、欧米では必要時に使うのは当たり前。自分を大事に。 それらも活用しつつ、まずは一年淡々と過ごす方向で試行錯誤してみると良い。 それでもだめなら、別の道をやり直すことはいつだってできる。 1年もつと、もう1年は割と余裕がでてくるみたい。 1年が見えて来たとき、実際どうしたいかを検討する。あれこれとメンタルが散らかる時期だけど、まずは与えられた仕事を正確に、早く終わらせることに集中するのが良いと思う。 海外では経歴書も1年単位で 大学生の時にシンガポールでインターンをしていた時、お世話になっていたシンガポール人銀行マンにこんなことを聞かれた。 「なんで日本人は同じ会社にずっといるの?こっちでは他の会社に移らないのは、移れるくらいの能力や魅力がないからとネガティブに捉えられることのほうが

1年リゾバした感想をまとめてみた!!

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  リゾバを始めて1年が経った。 コロナに苦戦しインバウンド事業で失敗。 しばらく落ち込んだ後「いちからやり直さなきゃ」と思い立ったのがリゾバ。 そういえばずっとリゾバで全国まわりたかったよな…と決行することに。 「所持金10万円で始めて、どれくらいお金貯まるか公開してみようかな」 「このインフレ禍、ひょっとして一番無理ない生き方なのでは…?」 「よし、とりあえずやってみよう。まずは馴染がある北海道から」 と北海道のトマムで始めた。 あれから一年。 結果、すごくあちこちでリゾバしたので移動疲れはするものの、すごくよかった。 その理由や感想について書いていこうと思う。 1. お金が貯まる 最大のメリットは「無理なくお金が貯まること」だと思う。 衣食住が提供される求人が多いので、一人暮らしより毎月の固定費が6万~10万ほど(場所によりますが)は浮く。 (1年通しての収支もこの投稿の最後に記載) の浮いたお金は旅費や自分の目標のため、投資にまわしたりと自由に使えるお金になる。6万の余裕ができると、結構いろんなことができるもんだ。 2. 田舎は給与も低いが、消費も少なく済む 1.のお金が貯まると被るけど、稼げる金額は都会より少なくても手元にはお金が残りやすい。 「リゾバみたいな田舎でなんか過ごしたくない…」とバカにすることなかれ。 自然の中で気分が良く過ごす時間を増やすと、体調が良い。心がじんわり満たされている感じ。 リゾバは自然豊かな場所で刺激が少ない分、散歩や釣りに出かけることで楽しくゆったり過ごせる。 逆に都会ではストレスも刺激も多く、なにかと散財しがち。自分にあまり必要のないものにお金をかけざるを得なかったり、周りや広告に流されて無意識のうちにお金を使っていたりする。 刺激が多すぎて判断力が鈍るから、なんかお金使っちゃうんだ(笑) リゾバでは衣食住が提供されてるので、その固定費分、毎月まとまったお金が手に入る。 給与の1割〜2割を投資にまわして、なにかあったときのための生活防衛費と今後のための貯蓄分を残して自由に使ってもお釣りがきてた。 よっぽど頑張ってお金を使わない限り、都会にいるより簡単にお金が貯まると思う。 参考: 半年リゾバした収支と感想、今後について公開! 3. おもしろい人に出会える サラリーマンをしているより、(良い意味でも悪い意味でも)いろんな人が集

5月のリゾバ収支を公開!【貯金のコツ付き】

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 6月ですね!  月初なので先月の収支をまとめておこうかと。 2023年6月からリゾバを始めて、1ヶ月を振り返って記録していった。 そうしてみることで、自分の収支の傾向や反省点がわかるのですごく役立つ習慣になった。 面倒なことでも、慣れてしまえば歯磨きのような位置づけで、やらないとなんだか気持ちが悪い。 小さいことを継続できることが大きな成果につながると信じながら、淡々と続けます。 5月の収入は30.4万円 収入は30.4万円でした。 インバウンドも少し減り、一日の労働時間は減。 でも人手不足を補って出勤を増やしたりしていたら結局先月とほぼ変わらずです。 出勤時間も出勤日も多めだけど、魚の勉強をしたくて日本に帰国したので、魚関連の仕事をしていると楽しい。 結構過酷な労働に入るんだろうけど、興味があることを深ぼるのに意識が行っていて他のデメリットをあまり感じていないなあと実感してます。 この投稿を読んでくれる人も、好きなことがあるならその関連の仕事に。好きなことがないなら興味があったり、興味があることを深堀りできる環境にある仕事に就くの、本当におすすめ。 自分も収入優先じゃなくて興味に沿って働いてきてよかった。 少し脱線しました。次は支出をまとめます。 いくら支出してるか 合計27.8万円。+1.6万円で着地。 健康保険・年金・所得税: 6万 家賃・光熱費:2万円 外食:4万 自宅用食材:2万円 ネット:0.5万円 書籍:0.9万円 交際:5万円 雑貨:1万円 お酒:1.1万円 交通費:3千円 合計:23.8万円 好きなものにはしっかり自己投資! 収入に対して外食と食費が異常に高いけど、👌だと思ってます。 僕は食への興味がすごくあって、良い食材に触れるのは自分への投資という位置づけ。 ちょうど食わないと生きていけないですし、どうせ食わなきゃいけないんだったらおいしいもの食べたい。 おしゃれな場所に行くのはもう卒業で、良い調味料やスパイス、魚。調理器具らへんに投資するのはありだと思ってます。 そこが満たされれば、案外ほかは良いやって欲がすーっと落ちてノーストレスです。 交際費はちょっと痛い… ワイヤレスイアホンの良さげのを買おうかと思ってたんだけど、それは見送り。 東南アジアでデバイス系がほぼ全部壊れて、それ以来デバイスは「ストレスなく動いてくれれば良い」派になり、イ