2025年にやりたい2つのこと。
2024年の1年を振り返ると、いろんなことに挑戦した1年だった。
とにかくやってみたいことは片っ端からやることにした。
多く失敗もしてめげもしつつ、「これは続ける価値があるんじゃないか」と感じることが2つあった。
忘れないように、記録しておこうと思う。
①良い習慣を積み上げたい
まず1つ目は良い習慣を積み上げること。
僕は初めて立ち上げた事業に失敗してしまったのだけど、
それはとても良い学びになった。
もちろん落ち込んで、金銭的にも苦労したし恋人とも別れてしまった。
そんな僕を救ってくれたのは「良い習慣」だった。
たったひとつの運動動画をすることから始め、それが芋づる式に良い習慣につながっていった。
その運動習慣を始めたのは、2022年。
2023年に借金を完済する小さな習慣が身についた。
2024年には月3万円だけ、投資にまわすことに。
今まではたくさん稼いでもあるだけ使ってしまって貯金が全然なかった僕が、
2024年の終わりには投資を続けたお金が45万円ほどに成長していた。
たかが45万円なんだけど、10年やれば450万円ほどになるわけだし、
1年できると、もう1年、また1年と続けるのはそう難しくはないと思えてくる。
また、小さな良い習慣を積み上げる大切さが分かったのも大きい。
- 1日1万歩は歩く
- 毎日本を読む
- 毎日なにか書く
などの小さな良い習慣を積み上げられると、自分にしっかりとした軸ができてくる。
もちろん良い習慣が蓄積することもあれば、悪い習慣が身についてしまうこともある。
それを選別して、良い習慣だけ少しずつ増やしていくことが人生の充実度につながってくると思う。
起業の失敗の絶望から僕を救ってくれたのは「良い習慣の積み上げ」だった。
その良い習慣がどんなものだったか、どう派生していったかはこのブログで紹介し続けたいと思っている。
②「今まで一番おいしかったもの」を集めたい
その良い習慣のひとつとも言えるかもしれない。
2024年にある無愛想な同僚のおばちゃんにふと「今まで食べた中で一番おいしかったものってないですか?」って聞いた。
そうすると、とても無愛想でいつも不満や愚痴ばかりこぼしているおばちゃんの頬が緩み、「しまへびだね、上野の松坂屋の向かいの店だった。」ととても嬉しそうに話し始めた。
なんでもない出来事なんだけど、その出来事をよく思い出し、周りに話すこともしばしば。
少しずつ、「で、〇〇さんはない?今までで食べて一番おいしかったもの」
と良い話題になる。
僕は美味しいものに目がない人だし、こういった話をするのはとても幸せだ。
あまり食に興味がない人にこの質問をしても反応は微妙なことも、もちろんある。
でも、意外な答えが返ってきたり、嬉しそうに自分の体験を語ってくれる人もいる。
思い返すと、僕は世界中でそういった話になったことが何度もあったし、それを記録しておけばよかったなと少し後悔した。
でも後悔を感じるってことは、今からでもやってみたら良いのでは?
と思い、それからは知り合った人に「今まで食べて一番おいしかったもの」を聞いてみている。
それを記録して、食べに行けたら実際に食べに行く活動をしてみたい。
それは自分も、巻き込む人もとても笑顔にできる活動な気がして、良い習慣になるかもしれないと思ったのだ。
目の前のことを一所懸命こなす
2024年のはじめは築地の魚屋で働くことから始まった。
2023年に訪ねたバリ島で鯉を捌いて調理する機会があって、それが魚への興味につながったのがきっかけだ。
人生、なにがきっかけになって転がっていくか分からないものだ。
でも興味が芽生えたことを、一所懸命ほってみる。
そうすると、おもしろいことにつながっていくと思う。
魚屋でのバイトは魚を代表する料理である寿司への興味につながったし、
また「今までで一番おいしかったもの」を聞くきっかけにつながった。
2025年も良い習慣を積み上げること。また、食を通して色んな人と交流できるのがとても楽しみだ。
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